豪州と日本のはざまで小児集中治療を学ぶ

日本から豪州に渡ったPICUフェローである管理人が小児集中治療に関連するあれこれを勝手につぶやいているブログです。

【雑談】オーストラリアにきてから初めて引っ越した話。

3月に引っ越しました。

特に予定はしていなかったんですが、

ずっと続いていた床下の水漏れが直らず、悪化の一途をたどる中でさらに急激に悪化。

いたるところの床の板の継ぎ目から水が染み出し、しかも原因が不明であるため大規模な工事が必要となり、家主があきらめてわれわれ家族に引っ越しを要求したという流れでした。

 

安全でないわけではないものの、住めないのは自明だったので引っ越すしかなかったのですが、それにあたって一番問題だったのは、こどもの学校でした。

こちらにきてから2年半たち、学校にも慣れて特定の中のいい友達もできたのでもちろん転校はしたくない。学期の途中でしかも非常に急な出来事であり、親としてもその気持ちは十分くみ取れる状況ではあったので、いろいろと内覧した結果結局のところこどもたちが転校しなくていい距離の場所で新居を決めました。

 

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オーストラリア(ビクトリア?)の賃貸物件の流れは、日本とは大きく異なるところがあり、それは早い者勝ちではないところです。

日本では不動産に行ってめぼしい物件が開いていればそこで契約が成り立つと思いますが、

こちらでは

内覧日が事前に告知→アプリ等でその情報をとる→内覧の予約→内覧→気に入れば申し込み→家主が納得する人に貸すこと決定

という感じです。

 

なので住みたいところが空いていても、そこに住めるとは限りません。

われわれも内覧を繰り返し、複数物件に申し込み、結果を待ちながら、やきもきした日々を過ごしたので新居が決まったときは本当にほっとしました。

 

申し込み時にはビザ、収入証明、残高証明、雇用証明等の書類が多数必要となり、また記入事項も多く、個人情報は丸裸になります (笑)

 

それでもまあなんとか、悪くないところに落ち着いたのでほっとはしているのですが、

家賃はこれまでの1.5倍になったので、仕事頑張ります。。